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簿記の資格を取るには

簿記 通信 講座 男性

簿記は売上管理や経費の収支報告の仕事に携わる人にはなじみ深いものでしょう。また会社のお金の流れを把握するうえでも必要な知識となります。

 

そのため、簿記の上級資格を取得している人は就職・転職において有利に働くことが多いようです。大卒者の採用基準の中に簿記の資格取得者が優遇される会社もある程です。

 

現在は会計ソフトがあるおかげで全く仕事ができないという状況は避けられますが、働くうえでやはり基礎知識は必要。そのため簿記は学生のみならず、社会人にとっても人気が高い資格の一つです。

 

簿記試験の難易度と合格率は?

合格率

簿記の資格は、思ったより合格率が低いです。簿記の資格が就職・転職に有利と言われるのは、知名度があって広く学ばれている割には難易度がやや高めというのもあるのでしょう。

 

具体的にどれくらいの合格率になっているのでしょうか?直近のデータを交えながら、難易度を探っていきたいと思います。

 

日商簿記検定3級
(6.11.2月実施)

 

資格の概要

企業で働く人に必要な簿記の基礎知識が身につきます。商店や中小企業の経理事務などに役立ちます。経理関連の書類を理解できるので、経理・財務担当意外でも必要な知識として評価を受けることができます。

 

合格率(直近3回)

139回(平成27年2月22日)・・・・54.1%
140回(平成27年6月14日)・・・・52.7%
141回(平成27年11月15日)・・・26.1%

 

141回で半分程度まで急激に合格率が落ちています。139回・140回と合格率が50%を超えたので、バランスを取るために難易度の高い問題が出題されたと言われています。

 

実際、設問4『語句投入問題』、設問5『財務諸表作成問題』は難しいと感じた受験者が多かったというアンケート結果も出ています。

 

過去40回の平均合格率は約39%でした。

 

試験の形態

試験時間は120分。出題される試験科目は『商業簿記』です。

 

合格基準

70点以上で合格です。全5つの設問はそれぞれ配点が違いますので、的を絞った勉強がしやすいです。

日商簿記検定2級
(6.11.2月実施)

 

資格の概要

会社の財務担当として必要な高校程度の商業簿記、工業簿記の知識が身に付き、企業の経営管理に役立ちます。財務諸表を読むことができるので、経営内容を数字から把握することができるようになります。

 

合格率(直近3回)

139回(平成27年2月22日)・・・・21.8%
140回(平成27年6月14日)・・・・34.5%
141回(平成27年11月15日)・・・11.8%

 

3級と同じように、141回で合格率が大きく落ちています。11.8%という数字は過去40回の中で2番目の低さ。かなり難易度が高かったようです。

 

設問1『仕訳問題』、設問2『個別問題・有価証券』でかなり難しいと感じた受験者が7割を超えていました。

 

過去40回の平均合格率は約30%でした。

 

試験の形態

試験時間は120分。出題される試験科目は『商業簿記』『工業簿記』です。

 

合格基準

合格ラインとなる点数は70点です。ただし、商業簿記が60点満点、工業簿記が40点満点という配点になっているため、どちらか片方だけが満点だとしても不得意分野を作ってしまうと合格ラインに届きません。

 

試験対策!合格率を高める方法

合格

 

過去問は満遍なくやる
簿記検定の出題パターンはある程度、型が決まっています。しかし直近の問題ばかり見ていると、数年前に1度出題されたパターンが久し振りに登場…ということもありえます。仕訳以外は変わることがありますので、過去問はさかのぼって勉強して、一通り解けるようにしておきましょう。

 

 

落ち着いて試験に臨む
基礎を固めておけば解ける問題ですが、理解力に加えて電卓をたたくスピード・正確性も必要になります。途中で電卓を打ち間違えると金額が全く違うものになります。そういう部分も合格率に少なからず影響していると考えられます。

 

 

わかる問題から解く
簿記の場合は出題される問題が数パターンあるので、難易度の高い問題が出題されることもあります。試験時間は120分とたっぷりあるように感じますが、わかる問題から解いていったほうが効率的です。確実に点数が取れるところを解いて、取りこぼしを少なくしましょう。

 

 

出題パターンを読む
年に3回行われる簿記の検定試験ですが、近年出題された設問は以下のとおり。

3級の場合

 

第1問 仕訳
第2問 帳簿記入・勘定記入
第3問 試算表・財務諸表
第4問 勘定記入・伝票会計・決算仕訳
第5問 精算表・財務諸表

など

第1・3・5問は配点が高いです。過去問で復習していくなら、ここから対策するのが合格の近道。

2級の場合

 

商業簿記
第1問仕訳
第2問有価証券・伝票会計・固定資産・株式資本・銀行勘定・勘定記入・特殊仕訳帳
第3問精算表・財務諸表・本支店
工業簿記
第4問本社工場・費目別・部門別・行程別・単純個別・標準
第5問直接・等級別・組別・行程別・単純割合

など

基本的にすべての設問が20点ずつの配点。満遍なく対策する必要があります。

 

目指すは一発合格!

必勝

ここ数年、簿記の合格率は安定していません。難易度が高い回の次は簡単な問題が出題されて合格率が上がるというように、バランスを取っていると思われる傾向があります。

 

始めるなら合格率が下がっているときがチャンスでしょう。初心者でも2〜3ヶ月で試験に臨めるような講座もあります。通信講座を利用するだけでも、間違いを添削してもらったり電話で聞いたりできるので分かりやすいですよ。

 

試験対策問題集も、過去の出題パターンから読んでいるので、ピンポイントで勉強できます。資格は取るまでが大変ですが、取ってしまえば一生モノ。難易度が低くなりそうな時期を見計らって勉強を始めてみましょう。

 

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簿記の資格を取るなら講座?独学?

簿記 資格 勉強

簿記の勉強にはいくつか方法があって、

 

通信講座

社会人スクール

独学

 

という大きく分けて3つに絞られます。それぞれの勉強方法のメリット・デメリットをまとめてみましょう。

 

独学

 

メリット
・最も費用が掛からない
・完全に自分のペースで勉強できる
・場所を選ばず勉強できる

 

デメリット
・モチベーションの維持が難しい
・全て自分で調べなければいけない
・重点的な試験対策ができない

通信講座

 

メリット
・スクールに比べて費用が安い
・自分のペースで勉強ができる
・場所を選ばず勉強できる
・試験に向けた内容のテキスト

 

デメリット
・すぐに講師に聞けない
・モチベーションが下がりやすい
・講座選びに失敗すると独学と同じ

通学・スクール

 

メリット
・分からないところをすぐに質問できる
・モチベーションが維持しやすい
・試験に向けた特別授業で合格率が高い

 

デメリット
・費用が高額になる
・通学に時間が掛かる
・残業で通えないときがある
・勉強できる時間が決まっている

 

独学で簿記を学ぶ難しさ

簿記通信講座悩む

最も安い費用で、手軽に取り組めるのは独学です。市販のテキストも充実していますし、過去問や応用問題集も揃っています。基礎知識がある人が、上級資格を目指すならコチラがおすすめでしょう。

 

ただ全くの初心者にとっては、例えば

 

  • 貸借対照表の見方
  • 損益計算書の見方
  • 勘定科目の意味
  • お金の増減の流れ

 

をテキストを読むだけで理解するのは難しい場合もあります。なにより分からない部分を人に聞けないため、つまづいた部分をいつまでも解決できない可能性も出てきます。またモチベーション維持が難しいという点もあるでしょう。

 

これらを踏まえて、初心者がまず最初の関門となる簿記3級を取得するなら、講座の中でも比較的安価な通信講座を利用するのがおすすめです。

 

簿記の通信講座はどうやって探す?

TVCMやチラシでご覧になったこともあるかと思いますが、簿記の通信講座は非常に多くの種類があります。また『講座選びに失敗すると独学と同じ』という言葉もあり、適当な講座選びはお金を無駄にすることも。

 

とはいえ1つ1つ吟味していたのではいつまでたっても勉強を始めることはできません。そこで便利なのは一括比較のサイトを利用するというやり方。

 

『Brush UP 学び』というサイトから各講座の一括比較を行うことができます。

 

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  • 無料で各講座の資料を一括請求できる
  • 掲載されている講座の数が多い
  • 講座の費用を一目で比較することができる
  • 合格までの目安の期間が表示されている
  • エリアを選ぶとスクールの情報も調べられる

 

無料で一括資料請求できるため、いきなり口座に申し込むリスクがなくなります。時間と費用を無駄にせず、自分に合った講座を見つけることができますよ。

 

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簿記の講座を選ぶ基準は?

簿記通信講座指

簿記は多くの講座があります。そのため何を基準に選べば良いか迷ってしまうことがあるかもしれません。まずは自分の中で講座選びのポイントをはっきりさせておきましょう。

 

講座を選ぶポイント

・取得まで期間は何カ月かかるのか
・費用はどれぐらいかかるか
・ムリなく続けられそうか
・教材が自分に合っているか
・電話質問や添削してもらえるか

 

優先したいのは自分に合っているか・費用と期間はどうか・添削があるかの3点。ここが合わないと独学で勉強しているのと同じで、何度も繰り返し受験するたびに余計な費用と時間がかかります。

 

費用的に最安値でも、一発合格ができなければ次の試験まで勉強を続けることになります。それには時間もお金も掛かります。一発合格こそ最安の方法と考えましょう。

 

簿記の資格取得までの費用は?

簿記通信講座貯金箱

通信・通学講座を選んだ場合、取得までに必要な費用は気になるところだと思います。有名な資格ではありますが、あまりに高額な費用では手が出ません。参考として、大手講座の一つである大原の通信講座の情報をまとめておきます。

 

資格の大原/通信 簿記合格セット(Web通信)
目指す資格 日商簿記検定

 

3級取得の場合

3級コース・・・・・・15100円
3級受験料・・・・・・・2570円
総額費用・・・・・・・17670円

 

2級取得の場合

2・3級Wコース・・・60500円
2級受験料・・・・・・・4630円
総額費用・・・・・・・67700円

 

厳密にいえば、簿記の場合必ず電卓が必要になるので、初心者の方ならこれに電卓代1000〜2000円程度費用が追加になります。

 

2級まで含んだコースが金額が跳ね上がってるように感じますが、2級の合格率が30%前後ということを考えると、費用対効果はそこまで悪くありません。何度も受験すればお金も時間もかかりますし、一発合格できるのが理想でしょう。

 

通学講座だと費用はどれぐらい?

簿記通信講座スクール

スクールに通うとどれくらいの費用が掛かるでしょうか?大原と同じく3級を目指すコースで、なるべく全国各地にスクールを持つところで探してみます。

 

日建学院/日商簿記講座
目指す資格 日商簿記3級
期間の目安・・・・・・・3カ月
入学金・・・・・・・・・・0円
受講費用・・・・・27000円
3級受験料・・・・・2570円

 

総額費用・・・・・29570円

 

意外に格安のスクールがあるのがわかります。ただしスクールの場合は通学する必要があるので、交通費が発生します。その3カ月分の金額を考えれば、ある程度の費用は必要になるでしょう。

 

講座は勉強しやすい方を選ぶべき

簿記通信講座勉強方法

繰り返しになってしまいますが、一回で合格できないと時間とお金がムダになります。次の試験まで勉強を続けなければいけないですし、問題の傾向が変わるので問題集も数パターン用意しなければなりません。

 

資格取得は『自分への投資』と言えるでしょう。美容や服や車もいいですが、資格取得という公に判りやすい形で教養を得るって、お金を払う価値がありますよ。

 

時間がなかなか取れない人

通信がおすすめ

短期集中で一発合格を目指す

通学スクールがおすすめ

 

一括で資料請求できるサイトもありますので、迷っている人はまず一度調べてみてください。掲載数も多く、資料請求だけならお金は掛かりません。賢く使って自分にぴったりの講座を見つけてください!

 

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簿記通信講座ボタン2

 

通信講座はどんなものがある?

講座

簿記の資格対策をやっているスクールや通信講座は全国にたくさんあります。一例をご紹介しましょう。

 

クレアール

【簿記講義パックWeb通信】

 

費用 3級・・・・・・9900円
   3・2級・・・32500円
期間 3級・・・・・・・約1ヶ月
   3・2級・・・・・約6ヶ月
添削 ・・・・・・・・・・・あり

初歩知識からスタート。初心者でも分かりやすいWeb通信講座

TAC(タック)

【簿記検定合格本科生(Web通信)】

 

費用 3級・・・・・15400円
   3・2級・・・59000円
期間 3級・・・・・・・約2ヶ月
   3・2級・・・・・約5ヶ月
添削 ・・・・・・・・・・・あり

困ったことがあっても解決できるフォロー制度ありのWeb通信講座

ヒューマンアカデミー

【通信講座『たのまな』】

 

費用 3級・・・・・27000円
   3・2級・・・78000円
期間 3級・・・・・・・約2ヶ月
   3・2級・・・・・約3ヶ月
添削 ・・・・・・・・・記載なし

出題頻度の高い項目に絞ったテキストと問題集で無理なく合格レベルへ

キャリアカレッジジャパン

【簿記3・2級合格指導講座】

 

費用 3・2級・・・36720円
期間 3・2級・・・・・約3ヶ月
添削 ・・・・・・・・・・・あり

業界初、試験不合格の場合「全額返金」という驚きのサービスを実施

資格の大原

【簿記合格セット(Web通信)】

 

費用 3級・・・・・15100円
   3・2級・・・60500円
期間3級・・・・・・・・約2ヶ月
   3・2級・・・・・約7ヶ月
添削 ・・・・・・・・・・・あり

専任講師体制、疑問点には電話で対応できるのでつまずいても安心

自由が丘産能短期大学

【税理士コース】

 

費用 ・・・・・・180000円
(別途入学金・・・30000円)
(書類選考料・・・10000円)
期間 ・・・・・・・・・24ヶ月
添削 ・・・・・・・・・・・あり

働きながら短大卒業により税理士の受験資格が得られる

L・A

【簿記検定パーフェクトコース】

 

費用 3級・・・・・17000円
   2級・・・・・39000円
期間 3級・・・・・・・約1ヶ月
   2級・・・・・・・約4ヶ月
添削 ・・・・・・・・・記載なし

受講年度の合格者には受講料を一部返金する制度ありのDVD講座

日本通信教育学園

【日商簿記一貫コース】

 

費用 3・2級・・・41143円
期間 3・2級・・・・・10ヶ月
添削 ・・・・・・・・・・・あり

67年の歴史が培ったノウハウ・大学教授による担任制の添削指導

 

最安値の通信講座は?

クレアール

クレアール
簿記講義パックWeb通信

費用 3級 9900円

 

1万円を切るクレアールが最安値の通信講座でした。講義や答練で使用する資料をWeb上でデータ閲覧・もしくは必要な部分のみダウンロードして利用することで、受講料が大幅に安くなっています。

 

このように様々な講座があります。大切なのは費用もそうですが、どれだけ自分に合っているかという点でしょう。

 

  • 続けられるか?
  • わかりやすいか?
  • フォローがあるか?

 

という部分が自分へのマッチ度と関わってきます。あなたが確実に合格できる講座を見つけましょう!

 

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簿記の資格・簿記を活かせる仕事の給料は?

給料

簿記の資格を活かせる職場で働いた場合、給料や年収はどれくらいになるんでしょうか?基本的には企業の経営活動のほぼ全てで活かせる知識なので、仕事の幅もと広がります。認知度も高いので、就職の際にもアピールポイントになるでしょう。

 

簿記を活かせる仕事

 

簿記の知識や資格は、職業に限らずあらゆる部分で活かすことが可能です。なぜなら企業の収支会計は、特定の職業や分野に限らず行われているからです。

 

ですから簿記を活かした仕事は、(会計士や税理士を目指すのであればともかく)どの会社・どの業界という決まりはありません。それよりも、会社内のどの部署になるかということが重要になります。

 

経理担当者

【年収:平均350〜400万円】

 

会社のお金の流れを帳簿に付けていき、その流れを付き・年単位でまとめて会社・投資家・株主・債権者らの利害関係者に報告するのが大きな仕事。ほとんどの企業は会計ソフトを利用して作業を行います。

営業担当者

【年収:平均350〜450万円】

 

個人や企業を対象に、自社のサービスや製品について説明する仕事です。イベントの開催や企画を行うこともあります。給与が歩合制の場合もあり、平均を大きく超える営業マンも存在します。商習慣や手形取引、掛売りといった簿記の基礎知識は、取引条件の交渉をするときに知っておかなければいけないものです。

製造責任者

【年収:平均500〜600万円】

 

取り扱う製品の品質管理・製造販売にあたる費用の管理・安全管理についての責任者です。製品製造に掛かる製造工程費や材料費・賃金・経費・間接費といった項目で収支を計算するのに簿記の知識が必要です。

企業経営者

【年収:平均600万円〜収支による】

 

経営方針や経営計画を決めるトップ。ざっくり言うと社長・代表取締役です。会社の資本をどのように回していくか、自社・取引先の経営状態を把握するのにあたり、簿記の知識は重要になります。

 

目指すラインで取得するべき級は変わる

簿記 資格 ステップアップ

まずは3級

 

中小企業や個人事業主の収支計算であれば、最低限3級程度の知識があれば仕事に取り掛かりやすいでしょう。自社や取引先の経営状況を数字から読み取ることができる基礎的な知識は、多くの企業で求められています。

 

2級でステップアップ

 

大手への就職・転職や自社でのステップアップを目指すなら、最低2級以上は欲しいところ。企業会計の骨子は理解しているという風に見られるので、比較的早い段階で重要なポジションを任せられる人も。

 

目指せ1級

 

1級まで取得できればもはや専門家レベルと言ってもいいので、就職においては非常に強いアピールポイントになるでしょう!実務経験を積めば会計士・税理士まで見えてきます。経営分析や企業会計の法規まで知識が及ぶので、社内でのブレーンとなれます。

 

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完全初心者から簿記の3級資格に合格するには

簿記 初心者

完全初心者の人が1から簿記の知識を身につけることは可能でしょうか?答えはもちろんイエスです。

 

まだ企業で働いていない商業高校の生徒でも、日商簿記2級の資格取得者はいます。そういった人たちも最初は完全に初心者で、経営収支どころがアルバイトがようやく許されるくらいの年齢からスタート。それでも努力次第で合格はできるんです。

 

もちろん、漠然とテキストを眺めていただけでは頭に入ってきません。忙しいビジネスマンの方も多いと思いますので、効率よく勉強するやり方をご紹介します。

 

入門編のテキストから入る

スタート

初めて手にするテキストは『そもそも簿記って何?』という内容のものから入ったほうがいいです。最初から検定試験対策の問題をやってる人もいらっしゃるようですが、基礎がしっかり理解できていないと応用問題に全く対応できません。まずは簿記の概要を掴みましょう。

自分に合った計算機を選ぶ

電卓

簿記という資格の特徴として計算機があります。計算機自体はどれを選んでも機能の違いはそれほどありませんが、自分の手のひらに合わないサイズを選んでしまうと、効率が悪いです。

 

かさばるのを嫌ってスマホサイズを選ぶ人もいますが、小さい計算機をポチポチ打つのは時間が掛かりますし、押し間違いも多くなります。目安としてパソコンのテンキーより少し大きいくらいのサイズのものが使いやすいと思います。

自分の中で『ルール』をつくる

時計

毎日決まった時間に勉強をするルールを設けるのが理想的です。例えば帰宅後、食事と入浴を済ませると大体22時頃。そこから約1時間半ほど勉強するように自分の中で『ルール』を作りましょう。テレビも音楽も全部止めて、完全に勉強だけする時間です。学校の時間割のような感覚です。

 

もしも平日に残業などで時間が取れないという方は、休日の日中は勉強時間に当てるという風に『ルール』を自分の中で設定しましょう。一人では難しいという場合は、スクールに通うという方法があります。スクールという『ルール』の中に自ら飛び込むことで、キッチリ決まった時間の勉強ができます。

過去問題集は複数のパターン用意する

過去問

簿記の資格試験は、3級の場合ほぼパターン化しています。ですからそのパターンさえできるようになれば、どんな問題が出てきてもある程度点数が取れるようになります。

 

直近の過去問だけやっていても、次回それが出題されるとは限りません。むしろ続けて同じ問題は出ない傾向があります。過去5〜6回分の過去問はひと通り解けるようになっておけば、合格は近付きます。

 

配点の高い問題に絞る

絞る

簿記の検定試験は100点満点中70点で合格です。設問は大きく5つありますが、実はそれぞれ配点が違います。

 

第1問

仕訳

配点・・・20点

 

第2問

帳簿記入・勘定記入

配点・・・10点

 

第3問

試算表・財務諸表

配点・・・30点

 

第4問

勘定記入・伝票会計・決算仕訳

配点・・・10点

 

第5問

精算表・財務諸表

配点・・・30点

 

ここから70点を取りに行くのですが、見ていただいて解かるとおり、第3問と第5問は配点が高いです。第1問も見落とせません。極端なことを言えば、この3つの設問さえ全問正解すれば合格できます。

 

ここに勉強時間を多く割くのはもちろんですが、実際に試験を受ける際も優先して解き始めるようにしましょう。

 

配点の高い精算表や財務諸表は計算に時間が掛かりますし、計算間違いをすると1から解き直しになる場合もあります。先にやっつけてしまうと焦らずに次の問題に移れますよ。

 

ポイントさえ抑えてしまえば、完全初心者からでも資格を持つのは充分に可能です。

 

簿記通信講座ブラッシュ公式リンク


もしテキストや問題集選びに不安を覚えるのであれば、講座を利用することもオススメ。過去問も複数のパターン用意されています。

 

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